地域づくり協議会とは
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更新日:2016年9月1日更新
本市では、自治会を中心として様々な団体が連携し、地域づくりに取り組む主体を総称して「地域づくり協議会」と位置づけており、現在、市内21地域のすべてに地域づくり協議会が組織されています。
各地域交流センターの中に地域づくり協議会の事務局があります。
地域づくり協議会のかたち
地域づくり協議会のかたちについては、こうでなければならないという定まったものはありません。
名称や組織も、例えば、「○○自治会連合会」や「△△地域コミュニティ推進協議会」などの既存組織の名前や組織をそのまま活用したり、あるいは新たに「××地区地域づくり協議会」という名前の組織を立ち上げた地域もあります。
組織形態も、その地区の実情に応じたものとなっています。
地域づくり協議会の役割
- 地域課題の解決への取り組み
様々な地域課題に対し、地域でできることについて積極的に解決に取り組みます。 - 地域の調整、とりまとめ役
地域の様々な力をつなぎ、調整する機能、また、地域のとりまとめ役として、地域内での合意形成を図る機能が求められています。 - 地域の特性や資源を活かした地域づくり
地域独自の特性や自然、観光資源、文化資源など地域の特性や地域の資源を継承・活用することにより、特色のある地域づくりを行うことが求められています。
地域づくり計画
各地域においては将来どのような地域を目指すのか、またそのためにどのような取り組みをするのかといった、活動の指針となる「地域づくり計画」が策定されています。
地域づくり交付金
地域づくり計画に基づき実施される、地域の課題を解決するための活動や、そのための組織運営を担う事務局経費などに対して市より「地域づくり交付金」を交付しています。
詳細については、地域づくり交付金について のページをご確認ください。
地域づくり協議会ホームページ
各地域づくり協議会の公式ホームページです。各地域の最新の情報はこちらからどうぞ。